ハートフルベンダーとは

TOP > ハートフルベンダーとは

自動販売機が募金箱に?

ジュースを買ったついでに、募金もできちゃう自動販売機が2006年に仙台市に登場しました。募金の拡大につなげようと始まったこの試み、「いつでも簡単に募金ができる」と既に評判も上々です。さてさて、どんな自販機なのでしょう。


一見すると普通の自動販売機ですが、硬貨の投入口の上に「10円」と「100円」の2種類のボタンがある点に注目してください。
ここは募金のボタンです。ジュースを買った後、押した回数分の金額が募金になり、それを差し引いた釣り銭として戻ります。
たとえば、150円を入れ、ジュースを1本買い、10円ボタンを3回押せばお釣りの30円分が寄付できる仕組み。

ジュースを買わずに募金だけする自動募金箱としても使え、もちろん、募金なしでジュースだけを買うことでもOK!という手軽さが画期的です。

募金をすると「ありがとうございます!」と音声が流れるなど細かいも配慮もされています。2006年4月26日に、その第一号が仙台市の東北福祉大学に設置され、急速に全国に浸透しています。

また集められた募金は、認定特定非営利活動法人ハートフル福祉募金が集計し、赤い羽根でおなじみの共同募金会を通じて、各種福祉、社会事業団体に配分され、社会福祉や地域福祉などに活用されております。

ハートフルベンダーが開発された背景 ~減少し続ける募金~

ハートフルベンダーが開発された背景には募金額が落ち込んでいることがあります。
たとえば、中央共同募金会の集計した募金総額の推移を見ると1995年をピークに下がり続け、現在も右肩下がりです。

不況で財布のひもが堅くなったことや、世界各地で大きな災害や紛争が頻発していることで”赤い羽根”以外の団体に支援をしている人も多いであろうことなどがその要因として考えられます。

また、街頭募金を名乗った詐欺事件が起こったり、募金の行方が不透明な一部団体の存在がクローズアップされたりといったことで、一部に募金のあり方を問う声が出ていることなどもあげられるでしょう。

ハートフルベンダーは、そういった不透明性への疑問に応える意味でも「誰でも簡単にでき、地域の福祉にも役立つ募金」と考えた結果、自動販売機に募金機能を持たせることを考案しました。

確かに、ジュースのお釣りを募金する、あるいはお財布の100円玉を1つ入れることで募金完了!という仕組みなら、誰でもできますので、普段はボランティアに縁がない人でも、参加できるお手軽さが魅力です。見かけたら、ぜひトライしてみてください。

ハートフルベンダーの特徴

コンセプトは『誰でも簡単に』管理不要で社会貢献やCSRの推進へ

『ハートフルベンダー』の大きな特徴はジュース等のボタンのほかに募金用の10円と100円の募金ボタンが付いていて、このボタンを押すと赤い羽根募金の共同募金会に募金ができます。いわば指一本でできるボランティアです。

この募金は飲み物を購入した後、お釣りから差し引かれる仕組みになっています。飲み物だけの購入や、募金だけをすることも可能です。また、商品が売れるごとに協賛各社が寄付を行います。

募金はNPOの指定業者である当社のスタッフが商品の補充などの際に回収して、売上と募金額をご報告いたします。

また環境問題にも貢献しており、その理由は流通管理にあります。
今や私達の生活には欠かすことのできない自動販売機。現在、日本では約260万台もの自動販売機が設置されており、そこで消費される電力は100万kwの原子力発電所1基分に相当するといわれています。

ハートフルベンダーでは、複数の飲料会社の商品を集約、配送する際も共同配送方式にすることで電力消費と燃料消費の2つを同時に削減させ、エコロジーを促進させる事にも努めています。

AEDも自販機に設置!


1.自販機の設置場所はその性格上AEDの設置環境と非常に合致します。ハートフルベンダーはその機内にAEDを内蔵出来るようになっております。誰もがその設置場所を認知しており非常時に戸惑うことがありません。
2.AEDはとても高価な機器ですが、お支払する販売手数料を機器代金に充当させていただくことでハートフルベンダーが購入いたします。

<ご確認事項>
1、AED本体の耐震性・耐衝撃性は図られていますが、自販機の日常オペレート
業務やイタズラ等によるAED本来の機能維持には、責任を負いかねます。
2、AEDの日常維持・管理は、お客様の責任においてお願い致します。
3、AEDの設置は、自販機を設置後、取付いたします。
4、本機は屋内型自販機です。(AED使用環境によります)。

募金のしくみ

募金の用途?

参加するのは赤い羽根募金(共同募金)です。募金の使途は以下のサイトで公開されています。→ 赤い羽根データベース「はねっと」

設置後は?

自動販売機なので24時間利用可能。飲料の補充などの管理はNPO法人に指定された業者のスタッフが行うため、運営に手間を取られません。
誰でも気軽に募金ができます。
自販機の電気使用料金の負担だけで設置ができるため、CSR推進の一環としてオフィス・工場のほか、学校・病院、公共施設などにも設置されています。

福祉貢献?

設置するだけでできる社会貢献です。協賛する飲料メーカーや設置先様が販売本数に応じて共同募金へ寄付をしますので、利用者の方に飲料を買っていただくだけで寄付されます。また、利用者の方が直接募金することもできます。

またNPOの運営経費は自販機運営会社(オペレーター)が負担しており皆様からお預かりした募金は全額寄付する仕組みになっています。